お客様のご希望をしっかりと聞いてからの設計になりますので、この世に一つだけのオーダーメイドの家づくりを設計します。
例)キッチンがデコボコしていると身動きがとりにくく、使い勝手がよくないですよね。そこで、キッチンの収納や引き出し、棚などを背面に造り付けし、広くて綺麗で使い勝手のいい設計の提案をしています。また冷蔵庫の収納部分を確保した設計などもオーダーならではです。
家づくりについて
家づくりは家族の未来づくり
私たちが目指している家づくりは、お客様が自慢できる家づくりです。
「念願のマイホームを建てたぞ!」という満足感だけではなく、世界に一つしかいない、家族の誰もが住み心地が良く、「そうそう、この家!外観も間取りも、棚の高さまで希望通り!」と感激していただける、自慢したくてたまらない、とっても住み心地の良い家づくりをモットーにしています。
『出雲の風土と共に生きる”棲家“(すまい)をつくりましょう』
棲家は本来「すみか」と読みますが、私たちの家づくりにおいては “棲家=すまい”と読みます。そこにはこのような想いがあります。棲家について 〜家族の元気と笑顔につながる家〜
“棲家”という字は “木の横に妻が座っている家” です。
一家の主人はお父さんですが、家の中を仕切っているのは実はお母さんではないでしょうか。
家族が集うリビングやキッチンによくいるお母さん。家族の様子を一番把握してくれる存在です。キッチンではいつも笑顔で家族の食事を作ってくれ、その温かい食卓を家族で囲み笑顔を交わすことで体も心も満たされ、明日への活力が湧いてきます。
お母さんがいつも笑顔で元気な家は、みんなが早く帰りたくなるような、元気の源&ホッとする安息の場所だと思うのです。
素敵な家をつくるには、お母さんの希望やこだわりはどんな細かなことでもかなえたいと思っています。それが家族の元気と笑顔につながると思うからです。 だからといってお父さんの立場がなくなるわけではありません。思い出してください。生まれ育った、たくさん遊んだ地域の景色や風をずっとおぼえていませんか? お父さんたちはやんちゃであったその昔、屋根裏にこっそり入り込んだり、押入れに隠れてみたり、お友達と秘密の基地を造ってみたりしたはずです。私たちは家づくりの際に、お父さんの“少年心”もとても大切にしています。
お父さんが一人でゆっくりと趣味の時間を過ごせる書斎や趣味の部屋。幼いころに夢見た秘密基地を屋根裏につくることもあります。お父さんだけの特別空間です。私たちの考える『幸福(しあわせ)のカ・タ・チ』
家族のだれもが自分の居場所があり、笑顔が溢れ自慢したくなる家。だからこそその家で生活する子供たちは、笑顔いっぱい楽しく健康に過ごし成長していくことでしょう。
また『棲家=すみか』には “終の棲家” の意味も込められています。“最期を迎える時まで、その土地の景色と風を感じて、心豊かに生活できる家づくり”を考えています。
これが私たちの考える『幸福(しあわせ)のカ・タ・チ』です。
家族の未来を考える
家族が生活するために家を建てるのですが、それぞれの家族のかたちは成長や年月とともに変わっていきます。
そこで重要視している点は、子供や大勢で暮らす生活スタイルから夫婦二人の生活スタイルになっても楽しく過ごせる家です。
モデルルームよりも素敵な
モデルルームを
ご紹介いたします。
モデルルームに足を運ぶと何となく生活の雰囲気を想像できるのですが、私たちはモデルルームを用意しません。もっと素敵なモデルがあるからです。
それは『住いる建築工房』で家づくりをしてくださり、現在生活されているみなさまの家です。
『住いる建築工房』OBのみなさまの家は、この世に一つしかない家ばかりです。じっくりと打ち合わせを重ね、コンセントや取手の位置、棚の高さにまでこだわり、その家に住むみなさま仕様につくられた家ばかりです。
OBのみなさまに家を見せていただくと、家をつくるまでの過程や出来上がった感動、生活している今の様子など、たくさんのお話を聞かせてくださいます。モデルルームをぐるっと見て回るだけでは実感できない生活感をリアルに感じることができます。
大家族の家もあれば、お子様が自立され夫婦お二人での生活に変わったという方もおられます。今の生活はもちろん、生活スタイルがどのように変わったのか、そんな貴重なお話を聞くこともできます。
OBのみなさまの我が家自慢
OBのみなさま声の嬉しい共通点は、“我が家自慢”をしてくださること。
『住いる建築工房』は何度も打ち合わせを重ね、お客様の小さな疑問や不安などをすべて解決して家づくりをしています。工務店に依頼して家を建ててもらう、のではなく、『住いる建築工房』とお客様が一緒に家づくりをしているのです。だから“我が家自慢”したくなるのです。
OBのみなさまがリアルな『住いる建築工房』の家づくりと、家族の今と未来の生活スタイルを見せてくださることで、「自分が家を建てたらどんな家がいいだろう」「自分の家族の未来はどんなふうに変わっていくのかな」と想像しながら家づくりを考えることができます。
『住いる建築工房』
の家づくりについて
設 計
打ち合わせ
打ち合わせでは細やかな部分にまでこだわって何度も話し合います。ご家族の生活パターンをお聞きし、生活導線の確保、間取りや収納、棚の高さやコンセントの場所など、実際に生活されることを想像していただき、理想に合わせた家づくりのためにご納得いただけるまで打ち合わせをさせていただきます。
風土にあった家づくり
その土地で気持ちよく生活していただくにはどのような家が良いかを提案し、風土を生かした間取りや設計を提案します。
例)軒の深い屋根、石州瓦を使った瓦屋根、県産木材の使用など、土地や気候に合った景色や風合いを大切した家づくりを提案します。
温熱環境性能
環境にやさしい家づくりをします。
木造家屋には県産木材を使用し、断熱性をアップさせることで電気の使用を減らせる家づくりをしています。木はCO²を吸収するため環境にやさしく、住む環境を守りながら生活できる家をつくります。また家計にも優しい家となります。
味わいのある家
年月が経ってもただ古くなるのではく、古くなるほど美しい『古びる家』を目指しています。生活することで味わいが増し、体になじんで過ごしやすい家づくりをしています。
施工途中での打ち合わせ
家の施工が始まるともう確認はできないのかな、という不安がありますよね。私たちは建築中の家に一緒に確認に行きます。そこでお客様が少しでも不安に感じられる部分は再度話し合い、変更や追加などもできます。
例)照明やコンセントの位置を変えてほしい、増やしてほしい、引き出しの数を変えてほしい、手すりの高さを変えてほしいなど、実際に現場で生活することを想像して確認していただくことで、お客様の不安がなくなり納得しいただける家ができます。
コーディネート
お客様のご希望に合わせて、照明の色や家具やカーテン選び、生活スタイルの提案などもさせていただいています。設計建築のプロだからこそできるアドバイスもさせていただきます。
これからの『住いる建築工房』
私たちはお客様に“心豊かに過ごしていただける環境”を提供したいと考えています。 家づくりは建物だけではなく、外構(庭木、門、車庫、塀、柵、垣根、など)の充実も欠かせません。 この外構にも力を入れ、家づくりとともにコーディネートしていきたいと考えています。例えば、シンボルツリーを植えたり、お隣さんとの目線を考えた塀づくりをしたり、家の中でも外でも過ごしやすい環境の提案をしていきます。